埼玉県越谷市千間台西2丁目にある焼鳥屋「安全+第一」です。最寄駅は東武スカイツリーラインせんげん台駅になります。
以前、職場のスタッフ数名に「珈人 千間台西店」の道沿い西側にコンビニ(セブンイレブン)があって、その西側、信号を渡ったところに何か焼鳥屋みたいなお店があるのだけど知らないですか?と聞いたところ「知らないですね、え?そんなところにお店があるのですか?」と逆に聞き返されました。
夕方にお店の前を通るとお店の看板はないのですが、何となく焼鳥屋の雰囲気のお店があるという気はしていたのです。
本当にこんなところに焼鳥屋(のようなお店)があるのか?とも思いましたが自分を信じて、きっとそこに何かある。行けばわかるさ。ということである日仕事帰りに行ってきました。
仕事が終わってすぐに帰ると帰りは結構道が混むのでせんげん台近辺で食事をしてから帰ると車の渋滞も解消されていて結構いいのですよ。
安全+第一 外観
安全+第一 「鶏」とい提灯で鶏料理があるというのが分かりますね。
やきとん屋ではないだろう、つまりやきとんだけ扱っている店ではないと思い何か食べるものはあるだろう(但し私は鶏は刺身では食べません)と思い入ってみました。
そういえばお店の看板というものがなく、店名は何だろう。
もしかして・・・・ 「鶏」
読み方は とり にわとり けい チキン ??
などと考えておりました。
入口は透明のビニールシートで覆われており、それを開けてお店に入りました。席はカウンターが5席くらいに4人掛けテーブルが5卓ほどありました(正確な席数は覚えていないので間違っていたらスイマセン)。
初めてのお店で一人で行ったということもありカウンター席に座りました。まずはウーロン茶を頼み、メニューを見ていると焼鳥のみならずやきとんや一品料理などもあり品数豊富です。
私は焼鳥しか興味がないのでねっく、もも、ねぎま、手羽先、手羽皮など一通りを頼みました。
安全+第一 と書いてありましたのでこれが店名であると推測されます。
誰も客がまだ来ていなかったので話を聞くとお店は店主さんと奥様の2人で営まれており、店名は「安全+第一」という名前でした。食の安全に対して非常に意識して名前をつけられたのかと推測した上で店名の由来を聞きましたが店主さんの以前の職業が確か建設業か何かで「安全第一」に関係ある仕事から付けられたとのことでした。
又、店主の奥様が「お店の看板出していないから分かりにくいと言われますよ」と言ってました。
焼鳥だけしか食べていないのでその感想でしかありませんが非常に美味しいです(個人的な話ですがレバーは苦手なので食べておりません)。
先日行った時に撮影してみました
安全+第一 お通し
安全+第一 左から ねっく、もも、ねぎま
安全+第一 手羽先
皮は撮り忘れました・・・・ すいません。
前述のように焼鳥は食べた範囲ではどれも美味しくハズレはありません。このお店の中での相対比較では手羽先と皮、ねぎまが美味しいですね。
他店との比較ではねぎま、皮が秀逸だと考えます。「安全+第一」のねぎまのねぎに何かおいしさの原因があるのではないかと思われます。ねぎ自体の味、焼き具合、そしてねぎまの鶏との相性、これが本当に上手い具合に嚙み合っているのではないかと考えます。他店との比較で一番コストパフォーマンスに優れているのもねぎまだと思います。皮も美味しいです。皮の厚みと歯ごたえがあり、安い店の皮、例えば近くですと「焼鳥日高」 とは全く違います。自宅に近い「とり我家」とは甲乙付け難い部分も多いですね。
仕事帰りに焼鳥が食べたくなったらぷらっと立ち寄り、ウーロン茶と焼鳥を食べるのには「安全+第一」は非常にいいと思いますし、お酒を飲む方にもいいと思います。地元の方も多く地元で愛されているお店なのだと推測されます。
お店が手間暇かけて作っている分、品切れが多いような気がしてそれが残念です。非常に大変なのは分かりますが品切れが解消されるとパーフェクトに近いですね。若い夫婦でやっておられるお店でこれからも頑張って欲しいと思います。
お店の正式な名前は 「安全第一」ではなく「安全+第一」 なのですね。
せんげん台には「きゃせろ~る」というお店がありますが(「安全+第一」から非常に近いです)、ここも正式な名前は「きゃせろ~る」のようですから、店の名前にこだわるところがせんげん台の地域性(せんげん台西口だけか?)なのかもしれないと思ったりします。せんげん台は本当に食べるにはいいところです。
最近「鳥貴族」がせんげん台西口に出来ましたが、 全然影響は受けないと思います。
安全+第一
090-1564-1331
営業時間 17時30分~24時00分
定休日 水曜日
(参考記事)
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