東京都新宿区歌舞伎町1丁目にある牛かつのお店「牛かつ あおな 西武新宿駅前店」です。最寄駅は西武新宿線の西武新宿駅になります。
関西ではおなじみの牛かつですが、関東では豚カツ(とんかつ、トンカツ)はよく目にしますが牛かつは目にする機会がほとんどなかったように思います。最近は牛かつを目にする機会も以前より多くなりました。ちょうど東新宿駅近くで鍼灸治療を受けた帰りに新宿駅に向かって歩いていますと「牛かつ あおな」というお店を見つけたので
牛かつ あおな 西武新宿駅前店 の看板
おお牛かつか、ちょうど牛肉が食べたかったので
食べてみますか
と考えてお店に入りました。
お店自体は小さく、店内は2人掛けテーブルが6卓と入口にカウンター席が4つくらいだったように記憶しております。2人掛けのテーブル席が空いていたので案内されました。お店自体も狭いこともあり隣の席と近くて少々窮屈な感じがしました。
早速メニューを見ると
セットは
あ(国産牛)
お(黒毛和牛)
な(霜降り黒毛和牛)
ミックス
の4種類が基本で肉の量により大き目セットと小さめセットが選択できます。大き目セットと小さめセットはミックスはありません。
私は 「大きめセット お(黒毛和牛)」を選択しました。御飯は確か普通のごはんと十六穀米があり十六穀米を選択。待っている間に店内を見渡すとその日に使う牛肉の個体識別番号が書かれたものが客が見えるように表示されておりました。待つこと10分弱、ようやく牛かつが出てきました。肉はレアな状態で薄くスライスされており、食べやすいようになっております。タレは醤油、ニンニク油がありお好みで岩塩も選択出来、店員さんが食べ方を教えてくれますので助かります。牛かつはビフカツ、ビーフカツレツなどと同じと思っておりましたが実は違うものだということが分かりました。
「きゃせろ~る」の子牛のカツレツはまさに私のイメージ通りのビーフカツで、肉の中まで火が通っておりデミグラスソースで食べます。それに対して今回の「牛かつ あおな」の牛かつは牛肉は非常にレアで、わさび醤油などの和風ソースで食べるもので全然違っておりました。
「牛かつ」というのは初めて食べましたが、個人的には肉をよく焼いてデミグラスソースで食べる従来の「ビフカツ」「ビーフカツレツ」の方が私には合っているような気がします。私個人は「ビーフステーキ」はレアが好きですが牛かつは火が通っている方が好みです。「牛かつ」ということを考えるとこのお店で食べたものは悪くはないと思います。本当の意味での「牛かつ」というのを初めて食べましたので他との比較は出来ませんがこれはこれでありかなと。
牛かつあおな 西武新宿駅前店
ジャンル:創作和食
アクセス:西武新宿線西武新宿駅南口 徒歩1分
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-24-3 新居ビル1F(地図)
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情報掲載日:2017年2月9日
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