神奈川県川崎市川崎区池田1丁目にある居酒屋「おだい処 近次」です。最寄駅は京急本線、JR南武線支線の八丁畷駅になります。
「おだい処 近次」の近くには 「お惣菜ごはん ジッカ(zikka)」「喫茶 ともだちのいえ」「小料理 菊楽屋」「Bistro Garden(ビストロ ガーデン)」があります。
「おだい処 近次」へは夕食の時間帯に行きました。
この日は風が強く大雨が降っておりました。八丁畷駅で仕事帰りに途中下車。なわて横町を散策していると「おだい処 近次」というお店の看板が目に付きました。今日の夕食はここでいただくことに。

なわて横丁の看板

おだい処 近次 店舗外観
「おだい処 近次」の入口の扉を開けて店内へ。先客は不在でした。お店は夫婦で切り盛りされているようでした。今日は客が来ないかと思っていたところに客が来たので驚いたと御主人が言ってました。カウンター席に座り、まずはウーロン茶を注文。メニューの中から
養殖ぶりかま塩焼き(宮崎) 1080円
鶏から揚げ(小)(鹿児島) 580円
を注文。その後、主人のお薦めで
ふじひろ焼(小) 780円
太刀魚煮付け 880円
を注文。最後にメニューのない玉子焼き(値段不明)を注文しました。

おだい処 近次 ウーロン茶

おだい処 近次 お通し(〆鯖)


おだい処 近次 養殖ぶりかま塩焼き(宮崎)

おだい処 近次 ふじひろ焼

おだい処 近次 太刀魚煮付け

おだい処 近次 鶏から揚げ(小)(鹿児島)

おだい処 近次 玉子焼き
お通しは〆鯖でこれがなかなかいい味で今まで食べた〆鯖の中でもかなり美味しい部類に入っておりました。お通しにも手を抜かないお店のようで他の料理もかなり期待できますね。養殖ぶりかま塩焼きは添えられているかぼすをかけて、ネギたっぷりのポン酢ダレに付けて食べるとなかなか美味しくいただけました。鶏から揚げは小振りのものが出てきました。カラッと揚がっておりレモンをかけて食べると美味しく、から揚げに下味を付けて工夫しているのかと推測しました。「おだい処 近次」お薦めのふじひろ焼は名前の由来は男性店主が以前勤務していたお店の名前から取ったそうです。私は豚の角煮かと思ったのですが店主曰く違うとのことです。ふじひろ焼は柔らかく、味がしっかりとしておりもう少し食べたかったので大を頼めばよかったか。太刀魚を煮付けたのは初めていただきましたが、あっさりした味の太刀魚を品よく甘辛く煮ていると感じたのを記憶しております。玉子焼きはメニューにないものを作っていただきました。玉子焼きの上に明太子がアクセントで載っておりました。もう少しふっくらと焼けていれば最高かなと思いましたが各人の好みがありますのでこれはこれでよいのかもしれません。全体的に美味しくいただけました。「おだい処との名の通り、マスターが一般家庭でも出来る料理をプロの腕前で美味しく大変身させ(食べログより引用)」とありますが、まさにその通りですね。「おだい処 近次」は機会があればまた食べに行きたいですね。ごちそうさまでした。
(参考記事)
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