埼玉県和光市白子1丁目にある、やきとん、焼鳥、居酒屋の「浪茂家」です。最寄駅は都営大江戸線光が丘駅になります。
土支田の交差点の角にあり、土支田交差点近くのお店「一休」には月に数回食べに行っておりますので、その近くにお店があるということも重なって非常に気にはなっていたのです。
「浪茂家」の近くには前出の「一休」以外に「柚季瑞祥亭」「橋本食堂」があります。
「浪茂家」外観です
お店の看板を見ると「やきとん 浪茂家」と書いてあるので、もしかして純粋にやきとんしか扱っていないのではないかという思いが頭をよぎりました。
私は焼鳥屋に行ってもやきとんは基本的には食べないので、純粋な意味でのやきとん専門店(焼鳥は扱ってない)だと食べるものがなくて困ってしまうのです。場所柄、メニューがやきとんだけでサイドメニューが全くないというのでは品数が少なすぎてやっていけないでしょうから、少なくとも焼鳥はなくてもサイドメニューはあるだろうと推測し、最悪やきとんしか無いならやきとん頼んでウーロン茶飲んで帰ってくればいいという楽観的期待を持って「浪茂家」に入りました。
「浪茂家」はカウンターのみ10席程度のお店で、先客は男性が1人と男女のカップル各1名の合計3名でした。お店の一番奥のカウンターが空いていましたのでそこに座りました。高齢の男性店主一人で「浪茂家」を切り盛りされているようです。壁にメニューを書いた紙が貼ってありましたが、やきとん、焼鳥、そしてその他のサイドメニューも豊富なのには驚きました。これだけの品数のメニューをを一人でこなしていくのは大変だと思いました。焼鳥はねぎま(鶏肉の間にネギを刺したもの)、砂肝、もも、皮を塩で焼いてもらいました。1串だいたい100円くらいとリーゾナブルでねぎまは特に食べごたえもあり味もよかったように思います。
肉野菜炒めと牛すじ煮込を頼みました。
どうしても近所の「一休」を意識しての比較となります。
肉野菜炒めについては、私が野菜炒めを頼んで出てくるのは
野菜炒めという名のもやし炒め
とは違ってキャベツが多くていいですね。
「一休」と比較すると私は「波茂家」よりも「一休」の野菜炒めの方が私の口に合いますね。牛すじ煮込みは「波茂家」の方が味は濃くて牛すじのみです。「一休」の牛すじ煮込みはニンジンや糸コンニャクも入っており味はどちらかというと薄味ですが、「波茂家」の牛すじ煮込みは牛すじのみで味付けも濃いですね。どちらがいいかは好みだと思いますが、私個人としては。「一休」の牛すじ煮込みの方が好みです。
どうしても「一休」との比較になりますが、「波茂家」は焼鳥の種類が多くリーゾナブルですので懐を気にせずに焼鳥を腹一杯食べたい時などにはいいと思います。「一休」と使い分けるといいのではないかな。
光が丘駅周辺は飲食店は駅のショッピングセンター内にありますがチェーン店が多く、一味違った個性的なお店を探すには光が丘駅周辺には少なく少し離れたところにあるというのが感想です。
土支田周辺にお店も探せば結構あり、串揚げのお店も見つけました。こんなところに串揚げ屋さんが?というところにありました。また、日を改めて紹介していきたいと思います。
浪茂家
ジャンル:居酒屋
アクセス:都営大江戸線(放射部)光が丘駅A4口 徒歩20分
住所:〒351-0101 埼玉県和光市白子1-8-21(地図)
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情報掲載日:2017年2月18日
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