千葉県印旛郡酒々井町東酒々井1丁目にある洋食店「キッチン 門馬」です。最寄駅はJR成田線の酒々井駅になります。
「キッチン 門馬」の近くには「快中時計」があります。
京成本線の京成酒々井駅周辺で夕食をいただこうかと思いましたがあまりお店がなく、JR成田線の酒々井駅まで足を伸ばしお店を探すことにしました。そのような中で見つけたお店が「キッチン 門馬」です。
キッチン 門馬 外観
キッチン 門馬 店内
「キッチン 門馬」のお店の前には用事があればインターホンを押してくださいとあったので押すと店員さんが出てきました。検温を済ませて店内へ。先客は不在で4人掛けテーブル席に案内され座りました。色々と気になったメニューはありましたが、メニューの中から極上のビーフシチューを選択しました。
キッチン 門馬 極上のビーフシチュー
最初にお通しが2品出てきましたがゴーヤを揚げたものは少々辛くて苦みもあり、辛いのが苦手な私の口には合いませんでした。味付けされたこんにゃくは味は悪くなかったです。極上のビーフシチューは単品だと思っていたのでお通しが出てきたので驚きました。極上のビーフシチューとともに御飯とスープが出てきました。スープはわかめスープであっさりとした味でした。極上のビーフシチューは牛肉、ブロッコリー、にんじん、じゃがいも具がたっぷり入っておりました。デミグラスソースの酸味が強いビーフシチューが多い中で「キッチン 門馬」の極上のビーフシチューは乳が多く使われていると推測され、まろやかで柔らかい印象の味でした。ただ、牛乳の独特の後味に似たものが感じられ少し臭みがあった印象でした。もう少し酸味があるビーフシチューのデミグラスソースに近い味になると更に良くなるのではと感じてしまいました。今回の極上のビーフシチューは量、料理内容、値段を考えるとコストパフォーマンスは高いと感じました。私がいる間は他に来たのはテイクアウトの客のみでゆっくり静かに食事をすることが出来ました。店内には巨人軍の選手や監督、芸能人等と交流があったことをうかがえる写真、古伊万里などの骨董品が飾られておりました。機会があればまた行ってみたいですね。ごちそうさまでした。
(参考記事)
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