東京都日野市南平7丁目にある「ボクらの食卓」です。最寄駅は京王線の南平駅になります。
「ボクらの食卓」の近くには「華屋与兵衛」「ジョナサン」「珈琲トムの家」があります。
この日は南平駅近くで仕事があり、昼食をどこで食べようかと歩いていたら見つけたのが「ボクらの食卓」でした。どんな食卓なのだろう(「俺の~」というお店は結構有名ですが「ボクらの」のいう言葉の響きが気になったのも事実です)、今日の昼食はここでいただくことにしました。
ボクらの食卓 外観
ボクらの食卓 店内
「ボクらの食卓」は男性の店主さんが1人で切り盛りされており、店内は4~5人掛けのテーブル席が1つだけです。そのテーブル席に座り、メニューを見ると色々とあり非常に迷ったのですが
阿蘇赤牛ローストビーフ&淡路鶏と南阿蘇産無農薬野菜お任せワンプレート 1300円
にしました。ライスかパンはライスを選択しました。
ボクらの食卓 阿蘇赤牛ローストビーフ&淡路鶏と南阿蘇産無農薬野菜お任せワンプレート
ボクらの食卓 美唄の発芽玄米
ボクらの食卓 オリーブ
ワンプレートの阿蘇の赤牛のローストビーフは赤身肉を使用しており味は濃厚で黒毛和牛とは違った美味しさがあります。赤牛は「ラ・プランシュ」でいただいたことがありますがローストビーフにすると味がまた違いますね。淡路鶏のレバーペースト、砂肝のコンフィ、淡路鶏スモークとスモークサーモン、野菜はどれもなかなかの味で(個人的にはレバーは苦手なので美味しくなかった)特に野菜は玉葱の甘さが出ており美味しかったです。御飯は美唄の発芽玄米とのことですが味も悪くはなかったですよ。
「ボクらの食卓」には5つのこだわりがあり
1.生産者へのこだわり 食への想いや価値が見える生産者
2.生産地へのこだわり 安心安全・美味しさを可能にしてくれる産地
3.無へのこだわり 人と自然にやさしい無農薬・無化学肥料・無投薬飼育・無添加
4.生産・製造へのこだわり 旬に敏感で 無理をしない・妥協をしない
5. 五感を豊かにへのこだわり 個性を感じられる野菜や食品
ですがなかなか立派だと思います。私が行った時は客は私一人でしたので店主さんと色々と話をしましたがここに書かれているようなこだわりがあり、仕入れにも気を遣っているようです。今はチェーン店が増えてきている中でこういった食にこだわるお店が出てくるのはいい事だと思います。長く続くといいなと感じました。今後は別のメニューを食べてみたいと思います。ごちそうさまでした。
(参考記事)
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